基本情報
- ユタ州にある国立公園
- 川と雨などによる浸食によってできた円形劇場
- 尖塔群(Hoodoo)を見ることが出来る
- 24時間365日オープン
- 入園料 車1台$30(アニュアルパス使用可)
- 園内には無料シャトル(4月中旬~10月下旬の8:00~18:00)が運行している
- 標高約2000m~2700mのため、私たちが訪れた9月下旬はかなり寒かった
(サンライズを見ようと6:00に起床した時の気温はマイナス1℃でした) - サンライズとサンセットが美しいので、日帰りではなく宿泊して楽しむのがおすすめ
- サンライズ又はサンセットを鑑賞する際には、時期によっては防寒着が必要
- ロッジがとても素敵で、次回はぜひ宿泊したいと思った
公園内のショップも充実していました。ポスターを購入しました。
アクセス
ゲートシティは、セントジョージ(車で2時間30分)、シーダーシティ(車で1時間30分)又はカナーブ(車で1時間30分)。
私たちは、Waveの抽選に何日か通っていたため、抽選が行われるカナーブの近くのキャンプ場に宿泊しており、そこからブライスキャニオンに向かいました。
カナーブは、ザイオン国立公園、アンテロープキャニオンにも近く、ホテル、スーパー、レストラン等も揃っているため、グランドサークルの北側をまわる際のベースとするのにおすすめの街です。
ブライスキャニオン国立公園からの帰りには、シーダーシティのモーテルに宿泊しましたが、レストランも多く、便利な街でした。
セントジョージは車で通リ過ぎただけでしたが、シーダーシティよりも大きな街でした。
トレイルの紹介
ナバホループ・トレイル
- サンセットポイントを起点としたループトレイル
- 1周2.2㎞
- 所要時間 1~2時間
- 標高差 約170m
- 見どころ満載な一番おすすめのトレイル
ウォール街と呼ばれる谷底からたくましく生えている木。
クィーンズ・ガーデン・トレイル
- サンライズポイントからクィーン・ビクトリアまでを往復するトレイル
- 往復2.9㎞
- 所要時間 1~2時間
- 標高差 100m弱
一番上の白い部分がクイーンビクトリアです。
自然の浸食のなす技にただただ感動しました。いつまでこの形を保っていられるのか心配になりました。
そのため、時間が許すなら、サンライズポイントをスタートしてクイーンズ・ガーデン・トレイルを歩き、ナバホループ・トレイルに合流して、サンセットポイントへ上がってくる周遊ルートがおすすめです!
その場合の所要時間は3時間程度です。
ピーカブー・ループ・トレイル
- 1周8.8㎞のループトレイル
- 所要時間 3~4時間
- 標高差 約480m
- 駐車場有
見どころ
サンライズポイント
- 駐車場有
- クイーンズ・ガーデン・トレイルの起点
- ゆっくり朝日に染まっていくため、じっくり鑑賞しようと思うと小1時間は必要
- 時期によっては防寒着が必要
サンセットポイント
- 駐車場有
- ナバホループトレイルの起点
- サンセットポイントとサンライズポイントは数百m程度しか離れていないため、景色にあまり違いはない
インスピレーションポイント
- 夕日に染まる尖塔群を見るなら、サンセットポイントよりおすすめの場所
- 駐車場有
私たちは、レストランでピザを食べてたら、サンセットで輝く光景を見逃してしまいました…。
日の入り予定時刻は19:30だったので、30分前で十分かなと思い19:00に行ったら、遅かったみたいです…。
サンセットの時間よりかなり早めに行って待機することがおすすめのようです。
ブライスポイント
- 駐車場有
- ワニが寝そべっている姿が見られる
キャンプ場
公園内には、ノースキャンプグラウンドとサンセットキャンプグラウンドの2つがあります。
どちらもほとんどのサイトは予約不要で、早いもの勝ちのシステムです。
1泊$20(キャンピングカーは$30)です。
公園内のGeneral Storeの横にシャワー室があります。
North Campground
- RVサイトの13サイトは予約可
Sunset Campground
- テントサイトのうち20サイトとグループサイトは予約可
- 10月中旬~4月中旬はクローズ
各サイトごとに、ピクニックテーブル、焚火サークル、BBQコンロ付きでした。
寒かったので、公園内の薪や落ち葉を拾ってきて、焚火を楽しみました。
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