日本からネパール(カトマンズ)
2018年8月時点で、日本からネパールへの直行便はなく、バンコク(タイ)、クアラルンプール(マレーシア)、仁川(韓国)、上海・昆明(中国)、ニューデリー(インド)などでの乗り継ぎが必要です。
通常一番安いのは中国経由で、5万円台のものなどもあります。
ただし、乗り継ぎ時間がかなり長いうえに航空会社のサービスもあまりなので、とにかく安さにこだわる人以外はおすすめできません。
私たちが今回利用したのは、タイ航空のバンコク経由便です。
値段的に最安ではないですが、一般的な相場くらいでリーズナブルだし、乗り継ぎ時間もそこまで長くはありません。
さらに経由地のバンコク空港には横になれるソファなども充実しており、待ち時間も苦になりませんでした。
機内食・サービスも問題なく、大阪・関空発があるので日本国内での移動も不要でした。
なお、カトマンズへ西回りで行く場合(上の例でいうとバンコクやクアラルンプール経由など)は飛行機の座席を進行方向右側にするとヒマラヤの山並みがきれいに見えます。
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カトマンズ空港から宿(タメル地区)
カトマンズの宿の多くは無料のピックアップサービスを行っています。
予約時にあらかじめ到着時間を伝えておけば空港に迎えに来てくれます。私たちもこれを利用しました。
なお、ピックアップ自体は無料といってもうっかり車まで荷物を運んでもらって結構な額のチップを請求されたりしました(笑)。
ピックアップサービスがなかったり、そもそも宿の予約をしていない場合も、空港前には無数のタクシーが待機していますので容易に町まで行くことができます。
ただし、流しのタクシーにはぼったくり、遠回り等のトラブルも聞きますので、旅のスタートからいきなり嫌な思いをしたくない人はプリペイド定額制のタクシーを利用するのが良いと思います。
通常のタクシーよりは少し割高で2016年11月時点でタメルまで750ルピーでした。
宿(タメル地区)からカトマンズ空港(国内線ターミナル)
カトマンズ空港の国内線ターミナルと国際線ターミナルは隣接しています。
トレッキング出発当日のタメルから空港への移動は、早朝まだ暗いうちということもあり、前日に宿でタクシーを頼んでおきました。
日中は町のいたるところで走っている流しのタクシーも早朝暗いうちはほとんどおらず、予約しておいて正解でした。
また、事前に大体の料金も確認できるので、その点でも安心です。
ネパール国内線についてはこちらをどうぞ。
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