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ジョンミューアトレイルのリサプライ計画

ジョンミューアトレイル(JMT)のスルーハイクは一般的には3週間以上の期間を要するため、その間の食料などをスタートからすべて担いで歩くことは現実的ではなく、要所要所でリサプライ(再補給)をすることになります。

あらかじめトレイル周辺の施設や町の郵便局などに食料や日用品などを郵送しておき、これらをピックアップしながら旅を続けるのが一般的なリサプライの方法です。

その都度必要な物資を買いながら旅を続けることもできますが、店が閉まっていたり欲しい品物が売っていなかったりというリスクが常につきまといますし、トレイル沿いの施設や小さな町の商店は品物の値段が圧倒的に高いです。

また、トレイルヘッドやキャンプ場のベアロッカーなどにリサプライ食料を置いて(隠して)おくことは原則禁止されています。
レンジャーに見つかれば捨てられてしまう場合もあるようです。
そうでなくても、到着したときまで荷物がそこにある保証は全くありませんので、そもそもあまり良い方法ではないでしょう。

よって、事前郵送をベースにおまけで現地購入としてリサプライを計画することになります。

リサプライ場所一覧

JMTでの主なリサプライポイントは以下の通りです。
各ポイント間のおおよその距離も記載してみました。(サウスバウンドの場合)

各場所の全行程のなかでの大体の位置は、下の地図を参考にしてください。

リサプライ計画にあたっての考慮事項

総日数とリサプライ回数との関係

JMTのスルーハイクでは、一般的に3回か4回のりサプライをする人が多いようです。
総日数とリサプライ回数、および持たなければならない食料の量の関係は以下のようになります。

  • 21日間で歩く

リサプライを3回する場合、全21日分の食料を4回(スタート時に持つ荷物を含む)に分けることになり、1回あたり5日分くらいの食糧を持つことになります。
同様に、4回のリサプライだと1回あたり4日分くらいの食糧を持って歩くことになります。

  • 28日間で歩く

リサプライ3回の場合、1回あたり7日分の食糧を持つことになります。
4回の場合、1回あたり5日分くらいの食糧を持って歩くことになります。

その他の要考慮事項

  1. リサプライ場所は道中に均等の間隔で配置されているわけではないので、各場所間の距離と自分の日程とをうまくすり合わせて、どこに荷物を送るか決める必要があります。
  2. ヨセミテからミューアトレイルランチ(MTR)までの間は、トレイルを大きく外れることなくリサプライができますが、それより南のマウントウィリアムソンモーテルでは、山から降りて街まで行かないとリサプライができません。
    JMTを離れて登山口に降りるまで追加で片道6マイル程度歩く必要があり、さらに登山口から町まで13マイルの交通手段も考える必要があります。
  3. リサプライの回数が増えると一回あたりの荷物は減りますが、事前準備の手間や費用が余計にかかります。
  4. 一度にリサプライできる食料は、自分が持っているベアキャニスターに収まる量のみです。
    リサプライ回数を減らすために一か所に大量の食料を送ったとしても、キャニスターに収まらなければフリーフードに寄付するかその場で食べきってしまうしかありません。

私たちは…

28日間でのスルーハイクを計画し、トゥオルミーメドウ郵便局、レッズメドウリゾート、ミューアトレイルランチ、マウントウィリアムソンモーテルの4か所をリサプライポイントとする計画を立てました。

Tuolumne Meadowsの郵便局

ロケーション

ヨセミテのハッピーアイルから23マイルの地点、トゥオルミーメドウ中心部のタイオガロード沿いにあります。

JMTからほぼ外れることなく(1マイル弱の遠回り)リサプライができ、値段は安くないですが豊富な品揃えのジェネラルストアや、暖かいホットドッグなどを販売しているグリルも併設されています。
バックパッカーズキャンプグラウンドからも近いです。

コメント

ハッピーアイルからの距離は23マイル程度しかなく、1日10マイル歩く計画だと2日でたどり着いてしまう距離です。

しかし、途中でハーフドームなどにサイドトリップに出かけたり、もう少しゆっくり歩いたりした場合は4日くらいかかりますし、次のレッズメドウまではさらに36マイルあるので、まずはここで1回目のリサプサイをするのがおすすめです。

3週間にもわたるロングトレイルの最初の出だし、体が慣れるまでの間、重い荷物を持たなくても済むというのは大きなメリットになります。
特に、ヨセミテから出発してサンライズのあたりまではひたすら登りが続くため、荷物が重いと結構つらいです。

私たちはトゥオルミーまで3泊4日、そこからレッズメドウまで3泊4日で歩く予定だったので、ここに1回目の荷物を送る計画をしました。

営業期間

この郵便局は季節営業で、年によって営業期間が異なります。
通常は6月下旬から7月初旬にはオープンしていることが多いようですが、残雪が多い年は大幅に遅れることもあります。

私たちが歩いた2017年の夏は、8月1日のオープンだったため日程が合わず(私たちがトゥオルミーを通過したのは7月31日)、スタート時にハッピーアイルからレッズメドウまでの8日分の荷物を一気に持つ羽目になりました…
大雪の年は特に注意してください。

なお、営業期間中も土曜の午後と日曜日はクローズしていて、荷物の受け取りはできません。
平日の営業時間は9時から17時です。

発送方法と料金

USPSのGeneral Delivery(郵便局留)で荷物を送って保管しておいてもらいます。
荷姿の指定は特にありません。
保管料は無料ですが、保管期間は30日以内です。

発送先住所

To:  自分の名前
c/o General Delivery
Tuolumne Meadows
Yosemite National Park, CA 95389
Arriving by: ピックアップ予定日

 Reds Meadow Resort

ロケーション

ハッピーアイルから59.2マイル、トゥオルミーメドウかは36マイル地点にあるリゾート施設です。
世界的に有名な高原リゾートタウン「マンモスレイクス」からも近いです。

近くにはベアロッカーが備え付けられているキャンプグラウンドがあり、バックパッカーの専用サイトもあります。予約は不要です。
ジェネラルストアやグリルはもちろん、快適なコイン式のホットシャワーも整備されています。もちろん、ガスなどの燃料も購入できます。
また、有料の宿泊施設もあるので、早めに予約しておけばベッドで寝ることも可能です。

コメント

トゥオルミーメドウの郵便局と同様、JMTからは1マイル弱しか離れずにリサプライができるため非常に便利な場所です。

ヨセミテから無補給で歩く場合はもちろん、トゥオルミーメドウでリサプライした場合でも次のリサプライ場所をMTRとする場合はここでリサプライする必要があります。

シャワーを浴びて、グリルで暖かい食事をとって、旅の疲れをリセットできることも高ポイントです。

また、ここでの別のオプションとしては、マンモスレイクスの郵便局に局留めで荷物を送っておく方法もあります。

マンモスレイクスの街までは、シャトルバス($8、45分程度)で行くことができます。
街にはキャンプ場を含むたくさんの宿泊施設はもちろん、大きなアウトドアショップやおいしい食事ができる店も豊富にありますので、休憩がてら下界を楽しむのも良いかもしれません。

私たちはJMTを歩き終えたあと、ローンパインからバスでマンモスの街まで移動して3日ほど滞在しましたが、キレイでとても居心地が良い街でした。

発送方法と料金

レッズメドウリゾートでのリサプライは、2つの方法から選べます。

1つ目は、事前に自分で荷物を持ち込んで預けておく方法です。保管料は1日当たり$3です。
ただし、夏期は自家用車の通行が禁止されており、現地まではマンモスの街からシャトルバスで行くしかないため、手軽な方法ではないかもしれません。

2つ目は、通常利用することになるであろう、郵送による方法です。

レッズメドウまで直接荷物を送るわけではなく、マンモス郵便局の私書箱に送る形になるため、必ずUSPSで下記の発送先住所に送ります。
荷姿は USPSのPriority Mail Boxか、 5ガロンバケツが推奨されています。

保管料は$40ですが、その支払方法が少し変わっているため注意が必要です。

実際に荷物を送る2週間程度前に、用意されているフォームにクレジットカード情報を記入して、手紙で別途送っておく必要があります。

営業時間

通常の年であれば6月中旬から9月いっぱいが営業期間です。
除雪状況などにより変動するため、荷物を送る前には、事前に確認する必要があります。
なお、荷物のピックアップは営業期間中であれば毎日可能です。朝7時から夜7時までの間ジェネラルストアーのレジに声を掛ければ荷物を出してきてくれます。

発送先住所

保管料$40のクレジットカード情報の発送先

Red’s Meadow Resort
P.O.Box 395
Mammoth Lakes,CA 93546

リサプライ物資の発送先

To:  自分の名前
Red’s Meadow Resort
P.O.Box 395
Mammoth Lakes,CA 93546
Arriving by: ピックアップ予定日

ホームページ

こちらをご覧ください

Vermilion Valley Resort(VVR)

ロケーション

ハッピーアイルから88マイル、レッズメドウからは28マイル地点にあるリゾート施設です。

JMTからは5マイルほど離れており、Lake Edisonをフェリーで渡るか、湖のほとりのトレイルを歩いて行くかする必要があります。
雪が少なく、湖の水位が低い場合はフェリーが運航されないこともあるようです。

コメント

私たちはVVRには立ち寄らなかったため詳細についてはわかりませんが、リサプライの保管・受渡だけでなく様々なサービスを提供しています。
キャンプサイトはもちろん、宿泊施設、レストラン、キャンプ用品が一通りそろうショップも完備されているようです。

ただし、次のリサプライ場所のミューアトレイルランチ(MTR)までは20マイル程度しかないため、レッズメドウで十分な量をリサプライした場合ここに立ち寄る必要性はそこまで高くないかもしれません。

加えて、トレイルから離れる距離が少し長いこともあり、私たちはここでのリサプライは計画しませんでした。
実際トレイルで会った人たちも、レッズメドウの次のリサプライはMTRという人がほとんどでした。

しかしながら、湖畔リゾートの雰囲気も最高のようなので、ゆっくり旅を楽しみたい人にとって、立ち寄る価値は大いにあると思います。

発送方法と料金

発送方法はUPSかFedExのみです。保管料は$30です。
荷姿は段ボール箱でもバケツでも良いですが、重量は25ポンドを超えてはならず、超えた場合は追加料金$10が必要になります。

発送先住所

To:  自分の名前
Vermilion Valley Resort
c/o Rancheria Garage
62311 Huntington Lake Road
Lakeshore, Ca. 93634
Arriving by: ピックアップ予定日

ホームページ

こちらをご覧ください。

Muir Trail Ranch(MTR)

ロケーション

バーミリオンバレーリゾートから23マイル、レッズメドウからは51マイルの位置にある牧場で、簡易な宿泊施設も併設されています。

冷たい飲み物や暖かい食べ物を売っているストアやグリルはありません。
ただし、ガスなどの燃料は購入することができます。

近くにはキャンプができるスポットもあります。
また、事前に予約することで併設されている施設に泊まることもでき、宿泊客には食事やシャワーも提供されます。

コメント

JMT211マイルの中間付近であり、また、街から遠く離れている山中にかかわらずトレイルから1.5マイルほど離れるだけでリサプライができることもあり、ほとんどの人が利用する有名なリサプライポイントです。

この場所で印象深かったことは、フリーフードコーナーが充実していたことです。

フリーフードコーナーとは、受け取りがキャンセルされた物資や、持ちきれない人が置いていった物資などが無料で提供されているものです。
気に入ったものがあれば何でも持って行って構いません。

また、私たちが訪れたときは川の流れが激しくて断念したのですが、キャンプ場裏手の川を渡って少し行けば、天然の温泉が湧いている場所があり、湯船につかることもできます。
ただし、川幅は20m以上あり流れも速いので、行き帰りの道のりは一苦労だと思います。

発送方法と料金

発送方法はUSPSに限定されています。荷姿は蓋つきの5ガロンバケツに限定されています。
保管料は$80で、重量は25ポンドを超えると追加料金がかかります。

また、MTRは町から離れた山中にあるため、発送はピックアップ予定日の3週間前が推奨されています。
なお、私たちは7月24日にサンフランシスコから発送したので届いているか心配していましたが、8月8日に無事受け取ることができました。

荷物の発送に際しては、事前にMTRのホームページから荷物の登録と料金の支払いをしておく必要があります。

オンラインシステムで荷物の登録と料金の支払いをすると、管理用のバーコードが付いた専用の送り状が発行されるので、それをバケツに貼り付けて発送します。
そして、現地で荷物を受け取るときには送り状と一緒に発行されたバーコード付きの控えを提示する仕組みです。

ただし、注意が必要な点があります。

MTRの支払システムがアメリカ発行のクレジットカードしか受け付けない仕様のため、日本発行のクレジットカードしか持っていない場合は、ホームページからの登録と支払はできません。

この場合は、メールで別途連絡する必要があります。
住所とピックアップ予定日を知らせれば、送り状を作成してPDFで送ってくれます。
保管料の支払いは、現地で荷物を受け取るときに現金かクレジットカードですることができます。

私たちもこの方法をとりました。

営業時間

ピックアップは8時から17時の間です。
営業期間は年によってことなりますが、大体6月から9月くらいです。
詳細はホームページで確認してください。

2019年の営業期間は3月くらいに発表されるようです。

発送先住所

発行してもらう送り状に予め記載されているため、特に自分で記載する必要はありません。

ホームページ

こちらをご覧ください。

Mt. Williamson Motel(インディペンデンスの街)

ロケーション

グレンパスを超えて南に少し進んだあたりでJMTから離れてキアサージパスに向けて登り、パスから降りるとオニオンバレーのトレイルヘッドです。
オニオンバレーまではJMTから片道約6マイルの行程です。

オニオンバレーのトレイルヘッドからインディペンデンスの街までは舗装路が続いていて、距離は片道約13マイルあります。
その街にあるマウントウィリアソンスモーテルがリサプライサービスを提供しています。

物資の保管・受渡のみならず、トレイルヘッドまでの送迎やモーテルでの宿泊などがセットになったフルリサプライパッケージも提供しています。

ヨセミテのハッピーアイルからは174マイル地点、ミューアトレイルランチ(MTR)からは63マイルの地点です。

コメント

インディペンデンスでのリサプライはいったん街に降りるため、その分余計に歩かなければならない距離が増え時間がかかります。
また、モーテルのフルリサプライサービスは、1人約200ドル程度となかなか高額です。

そのため、MTRから無補給で一気にホイットニーを目指す人も多いようです。
この場合MTRからホイットニーまでは110マイルありますので、1日10マイル進む計算でも11日分の食糧を持って歩く必要があります。

私たちはもう少しゆっくり歩く予定だったので、MTRとホイットニーの間でリサプライが必須でした。
また、トレッキングの途中でアメリカの田舎町に降りてみるのも良い経験かなと思ってインディペンデンスでのリサプライを選択しました。

そして、せっかく街まで降りるんだから、ゆっくり宿に泊まって雰囲気を味わうのも旅の楽しみのひとつかなと思い、フルリサプライパッケージを利用しました。

結果、キアサージパスを超えてオニオンバレーまで降りるサイドトレイルの景色はJMTに負けず劣らず素晴らしく、それだけで遠回りした甲斐があったし、モーテルでのサービス内容もとても満足のいくものでした。

フルリサプライパッケージは一見すると高額ですが、トレイルヘッドまでの送迎や、シャワートイレ付のキャビン個室での宿泊、暖かい朝食やウェルカムドリンク(ビールもあり)、洗濯などが含まれていることを考えると、それなりにリーズナブルだと思います。

また、モーテルにはフリーフードが充実していました。
ガスも追加で買う予定でしたが、たくさん置いてあったのでその必要がなかったです。
洗濯を頼んでいる間は着替えも貸してくれました。

また、部屋に空きがあれば、予約の変更も柔軟に対応してくれます。
私たちも予定より早く進んでいたので、オニオンバレーに下っている最中に電話連絡したところ、その日のうちにトレイルヘッドまで迎えにきてくれて宿泊させてくれました。

なお、インディペンデンスでの別のオプションとして、街の郵便局に荷物を送っておくこともできます。
この場合は現地に友達などがいない限り、街までヒッチハイクで行くしかないでしょう。

なお、オニオンバレーの駐車場には車で来ている登山客がたくさんいましたので、時間帯にさえ気を付ければ、ヒッチハイクはそこまで難しくないと思います。

また、過去のJMTの記録では、オニオンバレーのパックステーションに荷物を送って保管しておいもらうという方法があったようですが、私たちが調べた限りでは現在もそのサービスがあるかどうか分かりませんでした。

発送方法と料金

発送方法はUSPSのPriority Mailです。荷姿は3~5ガロンのバケツに限定されています。
受取予定日の1週間前までに発送する必要があります。

フルリサプライパッケージを利用する場合は、モーテルの部屋をオンラインで予約する際に、フォームにリサプライパッケージを申し込む旨を記入すると、メールで詳細を教えてくれます。
リサプライの受取だけを申し込む場合は、その旨を直接メールで連絡します。

リサプライの受取のみ(送迎もなし)は、荷物1個あたり$75です。
フルリサプライパッケージは1人$195、2人(ダブルベッド使用)なら$365です。

発送先住所

To:  自分の名前
Mt. Williamson Motel and Base Camp
PO Box 128
Independence, CA 93526
Arriving by: ピックアップ予定日

ホームページ

こちらをご覧ください。

番外編1 Whitney Portal Hostel (ローンパインの街)

スルーハイクの間、トレッキングに必要なもの以外の荷物をどうするかが問題になります。

もちろん必要ないものはできるだけ持って行かないことが一番ですが、私たちはJMTを歩いた後に国立公園のトレイル巡り旅行も予定していて、その荷物の扱いに悩んでいました。

いろいろ調べて問い合わせた結果、下山する街であるローンパインにある Whitney Portal Hostelに荷物を送れば無料で預かってくれることがわかりました。
もちろんホステルですので、下山後の宿泊も可能です。
部屋はドミのほか、プライベートルームもあります。

ローンパインの街の中心部にあり、おいしいレストランやコインランドリーなどもすぐ近くなので、おすすめホステルです。
JMT関係のグッズなどもたくさん売っていました。

ホームページに荷物預かりについての明確な記述はありませんが、詳細はメールで直接問い合わせてみてください。

番外編2 パックトレイン

この記事で紹介したリサプライ場所に縛られることなく、リサプライをしたい場合は、パックトレインを利用する方法があります。

パックトレインのコストは1日あたり$400程度~が相場で非常に高額ですが、馬は複数人分の荷物を持つことができるので、グループでの利用をすれば一人当たりのコストを安く抑えることができます。

SNSのコミュニティーなどで同じ日程で歩く人を見つけて、共同でパックトレインを雇う方法が一般的なようです。

私たちが実際に見た例は、Woods Creekでのリサプライでした。
フェイスブックのJMTフォーラムで知り合った7~8人くらいが共同でパックトレインを雇っていました。

Woods CreekのあたりはちょうどMTRとホイットニーの中間地点で、ここでリサプライすればインディペンデンスの町まで降りる必要はなくなるし、理想的な場所だと感じました。 

おすすめのトレイルフード

JMTでのおすすめ食料はこちらの記事を参考にしてください。 

ジョンミューアトレイルでは何を食べるか(食料計画)
前回記事ではリサプライ計画(場所の選定方法や発送方法など)について解説しました。今回は、ロングトレイルにおすすめの食料やその調達方法について紹介します。また、知っておくべきアメリカへの肉製品持込制限についても述べています。

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